ペッタンコ

私の住むベインブリッジには、100年くらい前から日系人の移民が住み初めていました。そして第二次世界大戦が始まり、その全員が土地や財産を手放し、日系人収容キャンプに送られたのです。戦争が終わっても、彼らのほとんどはベインブリッジには戻ってこれませんでした。しかしほんの一握りの人達は、ここに戻ってきて、苦労をしながら事業を再開復帰し、ベインブリッジの歴史の生き証人となりました。そしてその子供達がBIJAC(http://www.bijac.org/)というグループを作り、アメリカ人として生きていた彼らが財産を奪われ収容所に送られた事実を語り継いでいます。

前置きが長くなってしまったけど、そのBIJACが毎年主催している「餅つきフェスティバル」に行ってきました。「餅つき」の他に「シアトル太鼓」のコンサートがあり、もちろん第二次世界大戦中やそれ以前に撮られた、ベインブリッジの日系人のドキュメンタリー写真が展示されています。

毎年大人気のこのイベント。去年は、大混雑で大変だったので、今年はフェスティバルが終わる1時間前くらいに行ってみました。ねらいは大当たりで、それほど混雑してなくてストレスフリー。では、メインである餅つきの様子をお見せしましょう!

まず、蒸されたもち米が石臼に入れられ、杵でウリウリつぶされます。
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それで、何人かの大人(見学者も参加できます)が餅をペッタンペッタンついていきます。捏ね役の男性は、主催者側の人で毎年、素晴らしい捏ねを見せてくれます。
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餅がちゃんとつき終わったら、子供達も参加させてくれます。ピンクの我が子は、真っ先に手を上げて、ペッタンさせてもらいました。
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ついたお餅は自分で丸めるコーナーもあります。餡子を中に入れたりして、4個作りました。(止めなかったらもっと作ってたでしょう・・・)
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それ以外に、BIJACのおば様達が丸めたお餅を頂くことができます。(ドネイションという形でお金を払います。)
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もらったお餅は、その場で食べる事ができます。コーヒーやお茶やジュースなど各種の飲み物と、砂糖醤油のタレも用意されていて、まったく至れり尽くせりです。あ~美味しかった。
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by anemone-13 | 2010-01-03 00:00 | 島生活